給料が完全日払いではない店に出稼ぎへ行くのはやめたほうが良い理由

2018年6月6日

風俗店の99.99%くらいは完全日払い制を採用しています。

トータル保証の場合は、不足分がある場合に限って最終日にプラスαが支払われますが、一日の仕事が終わったあとに精算するのが基本です。

例外が出稼ぎで女の子を集めている一部の店です。出稼ぎの女の子に対してのみ一日の終わりに精算せず、最終日にまとめてお金を渡すことがあります。

個人的には、そんな店へ出稼ぎへ行くのはやめておいた方が良いと思います。

完全日払いではない店の目的とは

完全日払い制度は業界のしきたりのようなものなので、店と女の子の契約次第では最終日にまとめて払うのも違法ではありません。ただし、問題がないわけではなくトラブルになることも多いです。

あえてしきたりを守らないのは、次の2点が理由だと思います。

出稼ぎする際にはあらかじめ1週間や10日間などと期間を区切って働きにいきますが、全ての女の子が予定した期間働くわけではありません。

途中で帰ってしまう子だっています。

店側としてはお客さんの予約が入っている女の子に帰られたら売上になりませんし、わざわざ用意している寮だって無駄になってしまいます。

なお、女の子が途中で帰ってしまう店は決して良い店とは言えません。

風俗バイト経験者が途中で帰るのは、スタッフの配慮が行き届いてない場合が多いです。客層が悪かったり寮の部屋が汚かったり居心地が良くないことも多いですね。

はじめて風俗でアルバイトする女の子なら、仕事内容の辛さで辞めてしまうのも無理はありません。高額な保証を付けるために長い出勤時間にすると、ハードで心身ともに疲れ果ててしまいますから。

数ある悪質店のなかでも特に悪質なのがこのタイプです。

最終日になってから「お客さんからクレームが来たから責任を取ってくれ」と文句を付けて、給料を減らすことだってありえます。

10日間で数十人のお客さんを相手にしているのですから精算することが多くなりますから、ちょっとくらい誤魔化したってバレにくいです。

女の子側としては「ここで店とトラブルになって支払われないくらいなら、ちょっとくらい少なくても我慢した方が良い」と思うことが多いことを、を店側がわかっているんですね。

こんなトラブルを防ぐためにも、「給料はその日の終わりに支払われますか？」と、面接時に確認しておいた方が良いでしょう。

それでも、嘘をつかれる場合もあります。現地に行って嘘だった場合は諦めるしかありません。

できれば、出稼ぎ先として大手の風俗グループを選ぶことをお勧めします。全国展開している店が嘘をついて契約違反することは滅多にありませんし、たとえ何らかの行き違いがあったとしても完全日払い制なのは間違いありません。

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