遠方で働く時にどうしてもかかってしまうのが交通費と宿泊費です。そして風俗店独特の「雑費」という出費もあります。
あなたが働いて稼いだお給料から交通費・宿泊費・雑費の3つを引いた金額が最終的な手取り金額になります。
出稼ぎする時の交通費
基本的に交通費は保証に含まれています。
『7日間の勤務で片道分を支給』『10日間の勤務では往復分を支給』などといった形になっています。
ただし、交通費を出さないお店もありますから、事前によく確認してください。
自宅から出稼ぎまでの交通費が高くない場合は、短期間でも往復の交通費を出してくれます。一度出稼ぎにいった風俗店から「またうちに来ませんか?」とお願いされた時は、短期間でも交通費が安くなることがあります。
必ず領収書を持っていくこと
忘れてはいけないのが「領収書を持っていくこと」です。自動券売機で電車の切符を買う時に「領収書ボタン」を押すのを忘れないでください。領収書ボタンがなかったり、押すのを忘れてしまった場合は駅員さんが発行してくれます。
出稼ぎする時の宿泊費
出稼ぎ先で泊まる場所は、風俗店が用意している「寮」と「ビジネスホテル」の場合があります。
寮の場合は、「一人部屋」の場合と「ルームシェア」の場合があります。ルームシェアの場合は、一軒家やマンションの3LDKなどで他の女の子と一緒に生活することになります。
宿泊費は1日2500円から4000円くらいまでの場所が多いです。たまに見かける「宿泊費がタダ」という場合はルームシェアのことが多いですね。手取り金額が高くなりますが、他人と一緒に生活することで疲れてしまうというデメリットもあります。
ビジネスホテルの場合は禁煙ルームか喫煙可ルームかを指定できるので、お店の人にお願いしておきましょう。
宿泊費が全額自己負担になる可能性がありますから、お店の人にしっかりと確認しておきましょう。
出稼ぎする時の雑費について
「雑費」とは、お店が支給するコンドームやタオル、ドリンク代などのことで、施設使用料とも呼ばれています。
お給料の5%~8%くらいから引かれたり、コース一本につき1000円引かれるという事が多いです。
雑費というのは風俗業界独特の慣習で、女の子にとっては良く分からない経費ですよね。おそらくホトンドの女の子がそういうものなんだと割り切った考えで働いています。
納得いかない女の子も多く、デリヘルでは雑費なしと宣伝しているお店も増えてきました。
お店によって大きく異なってくるので、良く確認しておいた方が良いでしょう。
トータルで手取りがいくらなのか
お給料の高さはとても大事ですが、お給料からいくら引かれるのかは更に大事です。
宿泊費や雑費で1日5000円引かれれば、10日間で5万円引かれることになります。
あなたの手元に残るのがいくらなのかを考えたお店選びをしてください。