出稼ぎバイトで往復交通費が出るのは10日間からが多いですよね。
10日間の連続勤務に加えて毎日12時間以上働くのは心身ともにかなりハードですから、身体のことを考えて1日か2日は休日を挟む方が多いです。
体調を崩して途中で働けなくなってしまっては、せっかく遠くまで出稼ぎしたのに稼げなくなってしまいます。
今回は出稼ぎ期間の休日で注意すべきことを紹介します。
寮費やホテルの宿泊費が高くなる
寮を用意しているお店では以下のような待遇を用意していますよね。
・寮費無料
・寮費1日1,000円~3,000円
近隣のホテルに宿泊させるお店の場合は以下のようなことが多いです。
・宿泊費は全額負担します
・1日1,000円~3,000円の補助があります
・提携ホテルを用意しています
たとえ『寮費無料』『宿泊費全額負担』であっても、休日だけは寮費が上がったり、ホテル代を満額支払うことが多いです。
通常は1日3,000円取っている寮費を、短期の出稼ぎ嬢に限定で無料で貸し出している場合もあります。
女の子が休めばお店に売上があがりませんから、あえて寮を無料で貸すメリットがないというわけです。
滞在費が高くなるだけなら大した問題ではありません
お店を休むと宿泊費が高くなってしまうとはいえ、全体の給与から見れば微々たる金額です。
1日休んで滞在費が3,000円高くなっても、10日間の出稼ぎで40万~50万稼げることを考えれば決して高くはないと思います。
休日の寮費を節約するよりも、思い切って身体を休めることを大切にしましょう。
体調を崩してしまった例
11日間の出稼ぎ期間で10日働くスケジュールを組んだ例を紹介します。
初日~5日目:出勤
6日目:出勤の予定が、朝起きたら熱が合ってお休み
7日目:体調不良のためお休み
8日目:出稼ぎを諦めて地元へ
体調が戻って復帰できれば良いですが、復帰できずに帰ってしまう女の子が多いです。
そうすると、往復交通費やトータル保証は出ません。当初の予定では50万円以上の稼ぎになるはずが、帰りの交通費と寮費を負担したために16万円ほどの稼ぎになってしまいます。
知っておいて欲しいポイントは『休みの翌日に体調を崩す女の子が非常に多い』ということです。
ただでさえ慣れない土地で気持ちを張って働いているのです。しかも出稼ぎの出勤時間は1日12時間が基本です。
頑張っている間は自分の疲れに気付きませんが、気持ちが緩んで熱を出すのは風俗のお仕事に限ったことではありません。
この『休みの翌日に体調を崩しやすい』ということを知っているだけでも違ってきます。
また、生理にも気を付けましょう、出稼ぎ中に生理が来てしまうと本当に勿体ないです。
おわりに
体調を崩し途中で働けなくなってしまうと、往復交通費やトータル保証が出ずになくなってしまいます。
しっかり稼ぐために出稼ぎしたはずが元も子もありませんよね。
ですから無理は禁物です。栄養と睡眠を十分にとって出稼ぎ期間を乗りきりましょう!